脱力で感じるパラダイムシフト⁉︎

脱力で感じるパラダイムシフト⁉︎ 

インドの山奥で10日間、

誰とも一言も話す事なく、

1日中座禅をしていた経験のある修練生によると、

「朝から晩まで座り続けていると、

腕とか脚がスーッと消えて無くなっていく」らしい。

そしてその消失感は、

自分が無くなるという不安とは正反対の、

安心感として感じられるそうだ。

 

 

私は腕や脚がなくなった感覚の経験は無いけど、

彼が言っていることは理解できる。

確かに脱力が上手くできている時、

カラダは普段よりも透き通ったものとして感じられる。

なんとなく、風通しが良い感じ。

これは脱力トレーニングの大きな特長だと思う。

一般的な筋力トレーニングは逆に、

自分のカラダがここにあるという実感を強くする。

最近、強い負荷の中での脱力に取り組んでいると、

その違いがよりハッキリと感じられる。

どうしても力が入ってしまう部分が、

これでもかと存在を主張してくるからw

 

 

この筋収縮から生じる存在感になれると、

力を抜くのが怖くなる。

確かにその存在感は希薄になるから。

それは多くの場合、

「私がここにいる」

という実感とも繋がっているから、

怖くて当然だと思う。

しかし正しく力を抜く事ができれば、

薄くなった筋収縮の存在感の代わりに、

別の感覚を感じるようになる。

 

例えば動画の場合、

上の2人の重さに合わせて力を抜くと、

内臓が潰れそうなツライことになるw

けれども自分の重心が、

マットに触れている部分全体で支えられるように、

意識して力を抜いてみる。

すると今まで感じられなかった、

「マットが上の2人を支えている力」

を発見できる。

動画ではこの力をコントロールすることで、

上の2人を見た目より楽にひっくり返している。

 

この時に面白いと思うのは、

前の記事にも書いたように、

マットが上の2人を支えていると気付いた途端、

乗られている負担がフッと軽くなること。

そしてその変化は乗っている2人にも起きる。

「動けない」から「動ける」へのパラダイムシフトが、

自分と相手の双方に起こっている。

つまり冒頭に書いたような安心感というのは、

ただ自分の気持ちが楽になったということではなく、

周りの環境も含めた現実がシフトした結果なんじゃないか。

そんなことを物理的側面から感じられるのも、

相手がいる武術の面白さだと思う。

 

 

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