修練生に、
「腕相撲とか強いですか?」
なんて聞かれたから、
何年か振りにやってみた。
やってみて分かったことは、
アームレスリングだとルール違反になっちゃうw
私の技術レベルでは肘が動いてしまうから。
ただ、この細い腕で普通に筋力で頑張るのとは、
違うチカラを使えるなって思った。
動画で見て欲しいポイントは、
相手の腕と肩の位置関係はほとんど変わってないこと。
これは、私が相手の手を動かそうとしていないから。
相手は私の手を動かそうとしてるけど、
私は相手をカラダごと転がそうとしている。
だから、相手の手と肩の位置関係が変化しない。
普通の腕相撲だと、
負ける側の手が動かされる。
お互いに相手の手の甲を台に付けようとするから、
当然といえば当然。
ただ、組んでみると、
カラダがそうは動きたがらない。
それだと技が掛からないことを、
体感で分かってるから。
自分の重心を動かすことで、
相手の重心を崩す。
そうやって意識すれば、
腕相撲さえも脱力トレーニングになる。
P.S.
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先輩後輩の上下関係は一切ありません。
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