ラケットが落ちる感覚に身体を任せる

ラケットが落ちる感覚に身体を任せる

脱力卓球チャレンジ9日目。

東京合宿があったので、
3日の間ラケットとボールに触れられませんでした。

ボールリフティングをしても、
バックハンドが安定しない。

やはり武術の修練と同じで、
毎日続けることの重要性を感じます。

「継続は力」とはよく聞く言葉ですが、
一週間のうち1日だけ5時間練習するよりも、
毎日30分を続けた方が身に付くものなのです。

もちろん武術と同じだけの時間を取ることは出来ませんが、
それでも毎日練習を続けたいと思います。

そんな9日目の今日は、
卓球歴20年以上のIさんが修練に来られました。

前回の修練において、

「ラケットが落ちる感覚に身体を任せる」

ということを感じてもらったところ、
その後のスイングが良くなったと感じてもらえた模様。

そこで今回はご本人の希望もあり、
さらに腕の力を抜いてラケットが触れるような修練を行ったのです。

具体的には、

・肩や腕の力を抜いて腕を落とす

・姿勢を戻すことで腕を挙げる

といったような脱力して腕を扱う修練を行ったわけですが、

私自身が卓球の練習を始めたことで、
修練内容を考えたり説明したりすることがやりやすくなったと感じます。

さらにそれをIさんというフィルターを通すことで、
脱力修練を具体的に活かすイメージが湧いてくる。

手前味噌ですが、
ポジティブなフィードバックが出来つつあると思うのです。

「脱力卓球」、意外と早く形になるかも!?

「脱力卓球チャレンジ9日目 成果」
・ボールリフティング2000回
・Iさんとラケットを使った脱力修練

「脱力卓球チャレンジ10日目への課題」
・より確実にフォア・バック両面で、
そして左右の手でキャッチできるように練習する
・ボールリフティング計2000回
・吊るしボール打ち練習

最後になりましたが、
Iさん、
ありがとうございました。


P.S.

RESETSTYLEでは、
脱力を基本とする武術的身体トレーニングを行っています。

一般的な武道においてイメージされるような、
先輩後輩の上下関係は一切ありません。

ただただ合気や発勁を使えるようになるための、
身体コントロール技術を楽しく学ぶための場所です。

当然、直接殴ったり蹴ったりすることもなければ、
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ご自分の出来る範囲で、
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“ラケットが落ちる感覚に身体を任せる” への3件の返信

  1. 1. 無題
    いつもながらありがとうございました。毎回新しい感覚が体験できて楽しいです。全くできてないことばかりですが(笑)脱力、難しいけど奥深いです。
    卓球、人と打ちたくなったら遠慮なくおっしゃってください、自分でよければお相手いたしますー!

  2. 2. Re:無題
    >Iさん
    こちらこそIさんのおかげで、
    「脱力をどうやって伝えるか」
    という修練をさせてもらって助かります。
    お言葉に甘えて、卓球指導は近いうちにお願いすると思います。
    その時はよろしくお願いします!

  3. 3. Re:無題
    >Iさん
    こちらこそIさんのおかげで、
    「脱力をどうやって伝えるか」
    という修練をさせてもらって助かります。
    お言葉に甘えて、卓球指導は近いうちにお願いすると思います。
    その時はよろしくお願いします!

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