2011.9.1修練日誌(修練生向け、続き)

2011.9.1修練日誌(修練生向け、続き)9月1日の武颯塾大阪支部修練日誌の続きです。

練気武颯拳

今月のテーマは「投げ」ということで、
より力を抜いて抵抗感なく投げる修練をしました。

師範からは何度も言われていることですが、
今年のテーマは「合成重心」です。

相手と自分の全体を意識に収めて、
その全体像の重心である「合成重心」を知覚する。

そして、自分が主体となって「合成重心」を動かすことにより、
「結果として」相手が投げられる。

こう書いてしまうと、目的意識が薄くなって、
漫然となんとなく投げてしまいがちですが、そうではありません。

全体像として、自分がどこに動いて、
相手がどのように倒れるのかというビジョンはハッキリと持つ必要があります。

そのビジョンに向かって、
我執を出さずに最適な動きをする。

そのために、「合成重心」を動かして、
その結果自分と相手の体が動かされるのです。

まだまだ未熟なため、間違っていることもあるかと思いますが、
以上が前回の修練で私が感じたことです。

P.S.

RESETSTYLEでは、
脱力を基本とする武術的身体トレーニングを行っています。

一般的な武道においてイメージされるような、
先輩後輩の上下関係は一切ありません。

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