スリルと疾走感あふれるストーリー

こんにちは、ワタルです。

本当に久しぶりに小説を読んだので、
今日はその感想を書きます。

作者の垣根涼介さんは、
お気に入りの作家さんの一人です。

初めて読んだ彼の作品、

「ヒートアイランド」

で、一発で彼の世界に引き込まれました。

クールな肉体派のアキと、
ホットな頭脳派のカオル。

この二人のコンビを中心に、
4つのギャングのリーダーやいくつもの暴力団、
さらには裏金強奪のプロフェッショナルまで加わって、
スリルと疾走感あふれるストーリーが展開していきます。

買ったのはもう随分と前の話なのですが、
帰りの電車の中で読み始めて、
家に帰って夕食も食べずに読み終えて、
また最初に戻って読み始めたことを、
こうやって書きながら思い出しました。

その翌日か翌々日には二回目を読み終えて、
次に買ったのが彼のデビュー作である、

「午前三時のルースター」

です。

「ヒートアイランド」の興奮が覚めないままに読んだのですが、
この作品もテンポ良く読み終えてしまいました。

高校生の慎一郎と、
旅行会社の営業マンである長瀬。

大人になろうとしている高校生と、
大人として自立したガイド。

この二人の掛け合いが、
読んでいてとても心地よかったです。

この二つの作品に共通しているのが、

「大人であることとはどういうことなのか?」

という問いかけです。

どちらの作品においても、
未成年の主人公は「周りの大人」に対して、
強烈な反感をもっています。

そんな彼らが、
片方はガイドとして、
もう片方は敵として、

「本物の大人」

と向き合う。

そこに両作品の面白さがあるのだと思います。

もうひとつ共通点を挙げるとすれば、

「車の描写が細かい」

ということw

作者である垣根さんのホームページを見るとわかりますが、

「車大好き!!」

って気持ちがビシビシと伝わりますよね。

トップページの写真もカッコいいです。

そんな彼のデビュー作と第2作がコラボしたのがこの、

「BORDER-HEAT ISLAND Ⅳ」

なのです。

内容については垣根ファンの間でも賛否両論あると思いますが、
私としてはアキやカオルと慎一郎が絡んだだけで、
十分に楽しめました。

これって以前の記事で紹介した、

「スターシステム」

ですよね。

完全に術中にはまっていますw

というわけで、
もしこのブログを見て読んでみようかと思ったら、
ぜひ、

「午前三時のルースター」

と、

「ヒートアイランド」

を読んでからにしてください。

面白さが断然違ってきますから!!

「感覚」は「知識」や「技術」を超える

先日、修練仲間のAさんから頂いた2冊の本。

残り1冊のコチラを読み終えました。

とても清々しい、

「泰然自若」

といった桜井さんの姿が、
文章の隅々から伝わってきます。

書かれている内容も、

・知識や経験よりも「感覚」を大切にする

・自分の良い部分も悪い部分も全部さらけ出す

・社会制度や常識なんて、統治する側が都合よくでっち上げたもの

といった感じで、
非常に共感できるものでした。

特に、身体のことについては、
私が師範から指導されていることがそのまま書かれているので、
本当に驚きました。

私は著者の桜井さんのことを、

「麻雀のプロ」

だと思っていたのですが、
これは認識を改める必要がありますね。

本文中に出てくる、

「一般的な『集中』は、一つのことに囚われている状態。」

「『集中』とは丸い、円で広がる波紋のようなもの」

という表現は、
まさに武術において求められるものだと思うのです。

「感覚とはふわっとして柔らかいもの」

というフレーズも、
師範から指導の際に言われてもおかしくない言葉。

極めつけは、

「感覚という一見あいまいなものが、

鍛えることで触れられるようになり、

触れられる感覚は知識や技術を軽々と超える」

という部分です。

これはもう、

「ドン、ピシャリ!!」

ですね。

これはまさに、

「鍛えるべきものは、『筋力』ではなく、『感覚』である」

という武術修練の本来の姿だと思います。

さらに、終わりの方に書かれている、

「友達と仲間は違う」

という話は、
私が以前書いた、

「『友人』よりも、『仲間』が欲しい」

という記事において、
欠けていた視点が何であるかを、
気付かせてくれました。

大げさではなく、

「人間関係の理想像」

がわかりやすく描かれています。

有名な方なので、
多分読んだことがあるとは思うのですが、
もしまだでしたら是非手に取ってみて下さい。

このブログを読んでくれているあなたであれば、
絶対に後悔しませんから。

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「手軽さ」と「広めやすさ」

毎週金曜日、太極拳の修練に来られているAさん。

50代だと思うのですが、
修練の前後にお話を伺っていると、
本当に好奇心旺盛で「若い」と感じます。

そんなAさんから、
2冊の本を頂きました。

そのうちの1冊がこちら。

Aさんは治療をしてはいないのですが、

「レイキヒーラー」

の資格を持っているとのこと。

そういえば私が通っていた鍼灸学校にも、
同じ資格を持っている先生がいました。

私はよく知らなかったのですが、
この業界ではメジャーみたいですね。

そんな「レイキ」「教科書」

まだ半分ほど読んだだけなのですが、
内容は「気功」と似ているように感じました。

私が知っている限りにおいての話ですが。

実際この本においても、

「レイキは気功の一種」

だと書かれています。

また気功に限らず、
ヨガや禅などとの共通点が挙げられていて、
スムーズに読み進めることができました。

ただその中で気になった単語があります。

それが、

「アチューンメント」

というもの。

なんと、いちどセッションを行えば、
エネルギー回路が開きっぱなしになるそうです。

まあ、文章だけなので、
それが実際にどのようなものなのかは分かりませんが。

ただ西洋に伝わった「レイキ」は、
その「手軽さ」がウケて世界中に広まったらしいです。

イギリスでは医療保険の適用までされるそう。

日本では考えられませんね。

ただ、
「レイキ」と一言で言っても幾つかの流れがあるようです。

この本の著者はどちらかというと、
「お手軽レイキ」とは距離を置きたいみたいです。

やはり多くの人に伝えるということは、
正しく伝えることとトレードオフの関係なのでしょうか。

「本質に近いものほど伝わりにくく、

手軽にできるものほど広まりやすい。」

「武颯拳」「脱力」を本気で広めようとすれば、
そういったジレンマにもいずれ直面するのかもしれません。

まあ私の場合は、
すぐに師範に軌道修正して戴けるでしょうけれどw

ちなみにAさんのお話を伺っていると、
Aさんも「お手軽レイキ」とは距離を置きたいみたいです。

だからというわけではないのでしょうが、
私は一緒に修練がしやすいと感じています。

手軽に手に入れられるものには、
それなりの価値しかありません。

脱力修練は、
今の自分を手放す修練。

残念ながら、
手軽に学べるとはとても言えない。

でも、だからこそ、
本気で取り組む価値がある。

そして本気で取り組むからこそ、
かけがえのないものを得ることが出来る。

今回「レイキの教科書」を読んで、
そんなことを考えさせられました。

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高倉健「旅の途中で」

先日、といっても2週間以上前の話。

NHKの「プロフェッショナル」という番組で、
高倉健さんが特集されていた。

内容は、

「あなたへ」

という映画撮影の現場で彼を追うもの。

そこでの彼の立居振舞(彼は撮影中ほぼ立ちっぱなし)や、
映画俳優という仕事に対する考え方に惹かれるものがあり、

「彼の何がこんなにも人を惹き付けるのか」

が知りたくて、
こんな本を読んでみた。

プロローグに書かれているのは、
撮影中に出会った女の子から、

「HappyBirthdayの歌とメッセージが入ったテープ」

をもらい、

「家族愛が無いこと」

「人に分ける幸せの有無」

について考えたこと。

私は最初から彼の世界に引き込まれました。

「不器用」

「寡黙」

という彼の役柄からくるイメージだけではない、

「人情」

「真心を込めたやりとり」

が印象に残ります。

そんな中でも特に心に残った話を、
幾つか紹介したいと思います。

彼は日本刀が好きで、
展示会に行くこともあるそうです。

そんな彼が惹かれた刀が、

「大包平」

という名刀。

「童子切安綱」

と並んで

「日本刀の東西の両横綱」

と称される一品だそうです。

彼は初めて見たときにはそのことを知らなかったようですが、

「大包平」

がもっている

「たたずまい」

に惹かれたといいます。

それは、

「命を賭け、心を込めたものだけが纏うもの」

だと感じたと言っています。

「たたずまい」

たしかに一朝一夕で身に付くものではありません。

けれども、

「そこに表れるものがすべて」

だという気もします。

武術においても、

「向き合った時に感じるもの」

が一番大切なのでしょう。

「何をするのか」

ではなく、

「誰がやるのか」

「どうやるか」

ではなく、

「どう在るか」

行為そのものではなく、
その「主体」の在り方がとわれているのです。

そういう意味において彼は徹底していると言えます。

「映画俳優はプライベートを見せるべきでない」

という彼の言葉は、

「映画俳優という仕事をする」

のではなく、

「映画俳優である」

「映画俳優として生きる」

ことを説いた発言なのでしょう。

そこに私(達)は魅力を感じるのではないでしょうか。

主体としての

「高倉健」

という人格まるごと、

「映画俳優」

という生き方に向き合っている。

そんな彼の「在り方」に、

「人としての美しさ」

をどうしようもなく感じてしまう。

それが、

「高倉健」

という人に惹かれた理由だと、
私は考えています。

なお、ここでは書ききれない素敵な話が、
作中にはたくさんあります。

印象に残っているキーワードを幾つか紹介しますね。

・パリで飲む「鉄観音茶」

・「役に近づいていく」

・「どんなにたくさん喋っても、伝わらないものは伝わらない」

・「一言に思いを凝縮する」

・「寒青」

・雨を楽しむ「番傘」「蛇の目」

・「目を閉じたときに浮かぶ大切な人がいるか?」

・「自由を求めることの難しさと哀しさ」

・「旅にはそれぞれの風、風にはそれぞれの香り」

・「暖炉の前で寝袋で寝るのが好き」

・「一日に1回、いや、一週間に1回でも、我を忘れて立ち上がって拍手したい」

・「カチンコ一つに心を込める」

・「希望を持たない魂なんて、まるで救いようがない」

・「見事撃沈したら、ホタルになって帰ってくるから」

・「心をもらう」

・「人生は巡礼である」

・「何をなしたか」ではなく「何をなそうとしたか」

本当に素敵な方で、
本当に素敵な本です。

是非、読んでみてください。

旅の途中で

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

「The Synchronicity」

というネットビジネス教材の中で紹介されていた、
ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代」という本を読みました。

2006年に出版された本なのですが、
今読んでもその先見性と有用性は失われていません。

グローバル化の進んだ高度資本主義経済においては、
モノやサービスの「機能的価値」は下がる一方である。

企業は安価な労働力を求めて工場を海外へ移転し、
国内でもサービス業における外国人労働者は増えるばかり。

新しいものを開発しても、
その「機能」はすぐに模倣され、
より安く再生産されてしまう。

そんな市場において求められる「価値」とは何か。

それは次の6つだと著者は言います。

1.デザイン
2.物語
3.全体の調和
4.共感
5.遊び心
6.生きがい

もちろん、「機能的価値」が必要なくなったわけではなく、
それはもう「前提」になってしまったということなのです。

「機能」という前提のもとに、
上記6つのポイントで差別化を図る必要があると言っているのです。

私自身を顧みると、
「機能」や「合理性」を強く志向してきたと感じます。

ですがこれからはそれだけでは足りず、
より「右脳的」な能力が求められているのだと、
あらためて考えさせられました。

そして、自分でなければ生み出せない「価値」について、
もっと真剣に追求していきたいと思います。

たった2分で凹みから立ち直る本

久しぶりに、本の紹介をします。

『たった2分で凹みから立ち直る本』です。

この本の中で著者は、

本当に強い、完全無欠のスーパーマンなんてどこにもいないということを言っている。

それは、3000人以上のエグゼクティブと、
1万人以上のビジネスパーソンたちとの対話から理解したことだという。

スーパースター経営者と呼ばれるような、マスコミから脚光を浴びている人達でも、
心を開いて話をできる相手の前ではみんなクヨクヨしているという。

それも、凡人以上に。

そしてそれは、背負っている責任の重さを考えれば当然のことであり、
プレッシャーがかかって当然だということ。

食事がのどを通らなかったり、重要な決断の前で身震いしてしまう経験は、
経営者であればみんな数え切れ無いくらいしているそうだ。

だから、自分の弱さに打ちひしがれて凹んだ時は、
人間はみなすべからく弱いということを知っておこうと言う。

「気が小さくて弱い人間がある瞬間にブチ切れるから、すごいことを成し遂げるのだ。」

弱い部分は誰にでもあって、
それを自覚することが成功へ近づくことだと、
この本では教えてくれている。

自分自身の弱さと向き合うことを決めた人には、
ぜひ、手に取って読んでほしい本です。

たった2分で凹みから立ち直る本

絵をかくならこちら

寝苦しい夏にはこれが便利

「ノマドライフ」

・できる限り縛られない

・何にも依存せず、自由に生きる

・モノ、場所、時間、お金から自由になる

・仕事は費やした時間ではなく生産性で評価されるべきだ

・マルチキャリア

・仕事と遊びの垣根をなくす

こういった言葉に魅力を感じる人にうってつけの本があります。

ここで提案されている「ノマドライフ」は、
私の理想とするライフスタイルに限りなく近いものだと感じました。

「今」という時代のポジティブな側面を見せてくれる良書だと思います。

ぜひ、読んでみてください。

苫米地式「幸せ脳」のつくり方

今日は、「幸せ」について考えさせられる一冊を紹介します。

本書のメッセージは至ってシンプル。

・「幸せ脳」とは、いま現在の自分を「幸せ」と感じるようになる脳
・「幸せ」とは、努力をして手に入れるものではない
・「幸せ」とは、「幻想」でしかない

こう書いてしまうとミもフタもない感じですが、
脳の仕組み、認識の仕方をよくよく考えると、
なるほどそうだ、とも思います。

ここで一つ、考えてみましょう。

「自分と世界とでは、どちらが大きいのでしょうか?」

普通に考えれば、当然世界の方が大きいですね。
自分が認識している「世界」に比べれば、
「自分自身」のどれほど小さなことか。

でも、本当にそうなのでしょうか?

自分が認識している「自分自身」だけが、
本当に「自分」なのでしょうか?

今、私たちが住んでいるこの世界について、
私たちは感覚器官を使って認識しています。

感覚器官から入ってきた情報を脳で統合して、
「世界」を再構築しているわけです。

私たちが「世界」と認識できるものは、
あくまでこの再構築した「世界」だけです。

感覚器官が集めてきた情報を脳内で投影したものしか、
私たちは認識することができません。

世界そのものを直接認識することはできないのです。

そして、その再構築した「世界」との様々な関係性において、
「自分」を定義しています。

この定義された「自分」はもちろん、
「世界」と比べて遥かに小さいものになります。

ですが、
「世界」を再構築している「脳」や「感覚器官」はどうでしょう?

「脳」や「感覚器官」が「世界」を再構築している以上、
こちらの方が大きいと言って差し支えないのではないでしょうか。

当然、
「脳」や「感覚器官」も「自分」ですよね。

ということは、
「自分」の方が「世界」より大きいともいえるわけです。

話を「幸せ」に戻しましょう。

これまでの「認識」についての話で何が言いたいのかというと、
「幸せ」だけでなく「全て」が幻想でしかないということです。

本書によればこのことを、
仏教では「空観」という言葉であらわすそうです。

「全てのもの」は、
それ自体を認識することはできない。

したがって、
認識された「全てのもの」は幻想である。

とすればそこには、
「どう認識してどう感じるか」しかない。

というわけで、

・「幸せ脳」とは、いま現在の自分を「幸せ」と感じるようになる脳
・「幸せ」とは、努力をして手に入れるものではない
・「幸せ」とは、「幻想」でしかない

という結論になるのですね。

もちろんそれだけではなく、
本書では実際的な目標の必要性についても書いてあります。

ただそれは、
「全てが幻想」だということが前提です。

その前提の中で、
仮の目標を定めてそこに向かう。

これを仏教では「仮観」というそうです。

そして、「空観」と「仮観」を学んで至る境地が、
お釈迦様の説く「中観」だといいます。

ここまで来ると、
もはや一般的な「幸福論」を超えている気もしますが(笑)

「幸せ」について考えることは、
「悟り」について考えることだったみたいです。

「幸せ」、道理で難しいわけですね。

「僕は君たちに武器を配りたい」

随分と刺激的なタイトルに惹かれて購入しました。

就職活動中の大学生にプレゼントしてあげたい内容です。

現状になんとなく閉塞感を感じている人は、
ぜひ読んでみてください。

「今の」社会で求められている二つのことが、
わかりやすく書かれています。

その一つが、「差別化」する能力。

職種・業種を問わずほとんどの商品やサービスが、
「代替可能」となっている現代。

資本主義社会においては、
「代替可能」なものはすべて買い叩かれる。

だから、「差別化」することで生き残りを図ろう、
というわけです。

ただこれは、キリがないようにも思えました。
少々の差異なんて、すぐに真似をされてしまいますから。

ですから「差別化」は、
それを継続する力と合わせて初めて役に立つのかもしれません。

求められるもう一つは、
「リスクを取る」ということです。

企業の平均寿命が30年程度であること。
40年前の就職人気ランキング上位企業の現状。

要するに、現時点での評価がこの先も続くわけではないということ。
にもかかわらず、大手の企業に就職希望者が殺到する。

「安定」や「安心」というものを、
多くの人が求めすぎている。

そして、「不安」から目をそらす。

その結果として、
「自分のリスクを他者に丸投げ」してしまう。

そうではなく、
現状を把握する努力をして、

コントロール可能な範囲でのリスクを取ろう、
ということです。

こちらの方が個人的には受け入れやすかったです。

最近、道を歩いていても、
周りを見ていない人が大勢います。

人とぶつかりそうな距離まで近づいても、
相手を見ようとしない。

自分のリスクから目をそらして、
完全に相手に丸投げしてしまっているのですね。

自分でリスクを取らない人は、
当然ながら他人に振り回されることになります。

しかし、リスクと向き合うのは怖いものです。
だから、多くの人がそれを避けます。

そういう意味では「リスクを取る」ということが、
「差別化する」ことにつながるとも言えますね。

文章力トレーニング最終日

文章力トレーニング10日目。

最終日のテーマは、

「時代性のあるテーマを織り込む」です。

初心に戻って、今日の昼食について書いてみました。

時計は1時半を指している。

午前中の整骨院勤務が終わり、帰宅。

いつもどおりおなかペコペコ。

でも、昼食を用意する前に。

恒例のお掃除タイム。

今日も部屋の窓を開けて、整理整頓、掃除機がけ。

空はどんよりと曇っている。

カーテンを開けても、部屋は薄暗い。

そんな中でも、気分は明るく。

「人生がときめきますように」

最近の「お片付けブーム」にだまされたと思って乗ってみた。

空いたスペースがあるから、新しいものが入ってくる。

部屋も、心も。

今では一応、人も呼べるようになった。

部屋にも、心にも。

幾つになっても成長はできる。

それから手を洗い、昨日のおでんの残りをレンジに放り込む。

奇しくも、今日の昼食もおでんだ。

寒くなってきたので、温まるまで80秒。

その間にご飯をよそい、冷蔵庫から納豆と大根の葉の漬物を出す。

少し風邪気味のため、ご飯の香りは感じられない。

お茶碗をテーブルに置いて、レンジの前まで来たところで。

ピー、ピー、ピー。

タイミングよくレンジが鳴る。

新しいレンジの扱いにも慣れてきた。

「新しい彼女の扱いにも慣れてきた」

みたいな感じ。

ただ、リーズナブルな価格だったので、15年はもたないだろう。

新しい彼女とは末永く付き合えるといいな。

それはともかくとして、最近の電気製品は寿命が短い。

「最近の若者は、すぐに会社を辞めてしまう」

みたいな感じか。

「思っていた仕事と違っていた」

「本当にやりたいことじゃない気がする」

と、レンジが言い出すと困るなあ。

…俺はそう言って会社を辞めたけどね。

本に書いてあることを、なんとか一通りやってみました。

これだけでいきなり文章が上手くなるわけではないですが、

日々のブログ更新で少しずつ腕を磨きたいです。

読んでくださる方により楽しんでいただけるよう、精進してまいります。