こんにちは、ワタルです。
今日は、5月12日に開催される武颯塾大阪支部でのセミナー、
「脱力で解く『勁力の発揮』」
についてご案内します。
実は先日、東京本部道場において、
同じテーマでのセミナーが行われました。
(写真は先日の整体道場の時のものです)
大阪支部からもIが参加してきたのですが、
「初めて参加する人にそれは無理!!」
と言いたくなるようなことが、
セミナーが終わるころにはできるようになっていて、
実に驚き、かつ感心したと言っていました。
「勁力」という普段耳慣れない言葉がテーマにありますが、
この「勁力」を使える身体をつくることが、
武颯拳の大きな修練テーマの一つなのです。
そこでまずはそのための前提として、
「身体を流体として扱う」
ことを学びます。
おそらくこの部分だけでも多くの人が、
「今まで動くと思わなかった部分が動く」
という経験をされると思います。
普段使うことがない部分を使う感覚は、
一度知ってしまうとやみつきになります。
自分の身体の中にある、
広大なフロンティアに気づいてしまいますから。
私自身修練を始めるまでは、
毎日数時間、休みの日には1日中TVゲームをしていました。
ですが修練を続けているうちに、
「自分の身体が一番おもしろい!!」
と思うようになったのです。
すると不思議なことに、
あれほど楽しかったTVゲームをやりたくなくなったのです。
もちろん多くの場合、
すぐにそのような変化がおこるわけではありません。
ただ、ほんの少しでも自分の中のフロンティアに気づいたら、
「閉塞感」
などという意味不明なものは、
全く感じなくなります。
18世紀、西部開拓時代のアメリカ人が、
閉塞感を感じていたと思いますか?
どう考えてもそんなわけはないですよねw
なぜなら彼らには、
西部というフロンティアがあったから。
西部開拓という行為の是非はともかくとして、
「フロンティアのあるところに閉塞感は存在しない」
のです。
日本でも最近でこそアベノミクスの効果なのか、
一時期ほど「閉塞感」という言葉が使われなくなっています。
ですが日本の財政状況を冷静に見れば、
そんなものは焼け石に水としか思えません。
株価の上昇で一喜一憂する景気なんて、
自分とは関係のないところで簡単に変わってしまうのです。
そんな頼りないものにフロンティアを求めるのではなく、
自分の身体の中に見つけ出してほしい。
自分の身体の中のフロンティアを開拓することで、
「持続的な発展」をしてほしい。
それが、
私がこのセミナーを皆さんにおすすめする理由です。
「脱力で解く『勁力の発揮』」
ぜひ、万障繰り合わせの上ご参加願います。
申し込み先などの詳細はコチラをご覧ください。
心よりお待ち申し上げます。
P.S.
もっと多くの方に来て頂いて、
より幅広く学べる環境。
さまざまな取り組みをされている人たちが、
「脱力」というキーワードで交流できる場所。
武颯塾大阪支部と神戸修練会を、
そんな場所にしていきたいと思っています。
このブログを読んで興味をお持ちでしたら、
ぜひ、ご連絡ください。
修練参加でも、質問でも何でも結構です。
ピンとくるものがあれば、
遠慮なくメールをください。
楽しみにしております!!
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
太極拳において目指す身体の在り方が映像で見られます。
「脱力」について興味のある方はこちらをご覧ください
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musou-tensei@eurus.dti.ne.jp
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
RESETSTYLEでは、
脱力を基本とする武術的身体トレーニングを行っています。
一般的な武道においてイメージされるような、
先輩後輩の上下関係は一切ありません。
ただただ合気や発勁を使えるようになるための、
身体コントロール技術を楽しく学ぶための場所です。
当然、直接殴ったり蹴ったりすることもなければ、
怖いと感じた動きを強制もしません。
ご自分の出来る範囲で、
無理なくトレーニングに参加することが出来ます。
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dreamasabutterfly@gmail.com
ご連絡、お待ちしております!!
参考書籍はコチラ
1. 無題
久し振りに師範の笑顔を見ました!
2. Re:無題
>泡盛さん
コメントありがとうございます。
以前に武颯塾におられた方ですよね。
写真の通り、師範は相変わらずエネルギッシュに活動されてますよ♪
3. 無題
自分も卓球にはまる前は、一日テレビゲームしてました!素人ながらも体の使い方に興味が出てきてからは、ゲームの時間も減りましたし、修練に参加させてもらってからは、ゲームしたい気持ちがよく考えてみたらまったくないですね!
久々にやろかなという感覚はあったりしますが!やっぱ身体が一番おもしろいです☆
4. Re:無題
>iさん
身体修練のイイところは、それ自身が興味の対象であると同時に、当たり前ですが自分自身であるというところですよね。
上手く動かせるようになるとその分、普段の動きが楽にできるようになります。
おもしろくて、役に立つ。
こんな良いものはないと、自画自賛したくなりますw