心身一如

心身一如 

歯医者さんが苦手、だった。

得意な人がいるのかって話だけど。

でも、それはもう、過去の話。

今日、俺は歯医者さんを乗り越えた‼︎

…って3歳児が言いそうなことを書いてるけど、

別に冗談でやってるわけじゃない。

俺がたまたま歯医者さんが苦手だったというだけで、

他に置き換えれば苦手なものくらい誰にでもあるでしょ?

今日はそういう苦手意識に対処するメンタルについての話。

 

午前中の診察だけあって、院内には治療を受ける子供がたくさんいた。

歯医者さん+子供=泣き声

という公式は、今日もそのまま適用された。

周りの大人達はそんな時、

「ガンバって」と声をかける。

でも、ガンバったら痛くないのか?

ガンバったら、怖くないのか?

その答えは、一向に泣き止まない子供達が示している。

どれだけガンバっても、

痛いものは痛いし怖いものは怖い。

「じゃあ、お前は何ていうんだよ」

って訊かれると、残念ながら答えられない。

ただそれは、相手が子供だから。

大人相手なら全く別の話。

歯医者さんで泣く大人はなかなかいないけどw

 

メンタルトレーニングってあるよね。

スポーツ選手とかがやってる。

あれが必要なのは、何もスポーツ選手に限った話じゃない。

むしろ、カラダを動かす習慣のない普通の人にこそ、必要なんだ。

別にスポーツの試合をしなくても、

腹が立ったり不安だったりするでしょ?

っていうか、人によっては日常茶飯事(笑)

でも、そんな気持ちになりにくい方法があれば、

毎日がもっと楽しくなりそうじゃない?

というわけで、今からその方法を紹介しようかと。

といっても残念ながら、読んでハイそうですかというものじゃあない。

こういう方法があって、ちゃんと訓練すれば使えるようになるよって話。

で、その方法とは?

 

心身一如って言葉を聞いたことがあるかもしれない。

見たまま、ココロとカラダは一つのものですよってこと。

だから、ココロが不安定だとカラダも不安定だし、

ココロが安定してればカラダも安定する。

だから、難しい病気の人が、心掛け次第で急に治ったりする。

身近でそういう話を聞いたりもするしね。

逆に、カラダが不安定だとココロも不安定になるし、

カラダが安定してればココロも安定する。

で、ここで言いたいのはこっちの方。

「ココロが揺れた時に、カラダを安定させてみる。」

すると、不思議とココロも落ち着いてくる。

言葉にすると、ただこれだけ。

うまくカラダが安定すれば、

ホントにそれだけで怒ったり不安を感じたりしにくくなる。

ちなみに先日の講習会では、こんなことを12回、実際に体験してもらった。

もちろん人によって反応は様々だったけど、概ね好評だったと思う。

カラダの状態を変えることで、

ココロも大きく変わることを体感してもらえたからね。

とっても大変だったけど、またやりたいな。

 

 

 

P.S.

RESETSTYLEでは、
脱力を基本とする武術的身体トレーニングを行っています。

一般的な武道においてイメージされるような、
先輩後輩の上下関係は一切ありません。

ただただ合気や発勁を使えるようになるための、
身体コントロール技術を楽しく学ぶための場所です。

当然、直接殴ったり蹴ったりすることもなければ、
怖いと感じた動きを強制もしません。

ご自分の出来る範囲で、
無理なくトレーニングに参加することが出来ます。

RESETSTYLEへはコチラから

このブログを読んで興味をお持ちでしたら、
ぜひ、ご連絡ください。

dreamasabutterfly@gmail.com

ご連絡、お待ちしております!!

参考書籍はコチラ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です