カラダをゆるめて、ココロをゆるめる

カラダをゆるめて、ココロをゆるめる 

こんにちは、ワタルです。

今日も前回に引き続き、
6月8日の武颯塾大阪支部セミナーについて書きます。

フェイスブックには先日UPしたのですが、
とりあえずこんなチラシを作ってみました。

今回のセミナーのテーマは、

「How to 脱力」

ということで、
武颯塾における修練の最も基本といえる、

「力の抜き方」

を教えてもらえます。

ご存じの方も多いですが、
私は武颯拳の修練だけでなく、
鍼灸や整体の治療も行っています。

その中でいつも思うことは、
ほとんどの人がガチガチに力んだまま生活しているということ。

しかもそれが当たり前になっていて、
力んでいるという自覚さえありません。

その結果として、
本来動くべき場所である関節が、
動かないまま固まってしまっているのです。

そして、膝や腰、首や肩といった、
動かせる数少ない大きな関節に、
カラダを支える負担を押しつけてしまっている。

これでは痛みが出るのも当然ですよね。

もちろん、
脱力修練をすればすべてが良くなるとは言いません。

前十字靭帯の切れた私の左膝は、
明らかに右膝とは感覚が違います。

また、脱力修練が進むにつれて、
より自分の「力み」に気づくことが増えます。

今まで楽だと思っていた場所が、
実は全然楽ではないということに気づくのです。

けれども昔の自分を思い出せば、
今の方が断然楽に楽しく暮らしていることは、
自信をもって言えます。

そう、力を抜くことは、
ただカラダが楽になるだけではなく、
ココロが楽しくなることにもつながるのです。

実際、治療を終えて緩んだ患者さんはみんな、
治療前よりも明るい表情になっています。

力んでいることで感じられるカラダの重さが、
ココロにまで影響していたのです。

「カラダをゆるめて、ココロをゆるめる」

これは私が治療を行う上でのスローガンなのですが、
カラダをゆるめることは、
ココロをゆるめる最も効果的な方法だと信じています。

ただ、私の理想はもっと先にあります。

こうやって治療によって楽になることも良いのですが、
患者さん自身が自分を楽にする方法を身に付けてもらうことこそが、
本当に私がやりたいことなのです。

そういう意味において今回のセミナーは、
ぜひとも多くの方に来てほしいと思っています。

自分で自分をゆるめられるようになることは、
ただ調子が良くなるというだけにとどまらず、
自分の中の様々な可能性を引き出すカギなのです。

そしてそれは、
年齢や性別に関わらす取り組むことができます。

なぜなら、

「力を抜く」

だけなのですから。

頑張って筋肉を鍛えることにおいては多くの場合、
女性は男性に、高齢者は若者に勝てないでしょう。

でも、

「力を抜く」

ことには、
誰だって同じように取り組めるのです。

「How to 脱力」

これを読んで下さった皆様のご参加を、
心よりお待ちしております。

※会場の都合により、参加可能人数は30名程度となります。
現時点で17名の参加申し込みを受け付けておりますので、
ご参加を予定されている方は早めにお申し込みいただくようお願いします。

P.S.

もっと多くの方に来て頂いて、
より幅広く学べる環境。

さまざまな取り組みをされている人たちが、
「脱力」というキーワードで交流できる場所。

武颯塾大阪支部と神戸修練会を、
そんな場所にしていきたいと思っています。

このブログを読んで興味をお持ちでしたら、
ぜひ、ご連絡ください。

修練参加でも、質問でも何でも結構です。

ピンとくるものがあれば、
遠慮なくメールをください。

musou-tensei@eurus.dti.ne.jp

楽しみにしております!!

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

太極拳において目指す身体の在り方が映像で見られます。

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「脱力」について興味のある方はこちらをご覧ください

武颯塾東京本部

武颯塾名古屋修練会

武颯塾大阪支部

武颯塾神戸修練会

明石~神戸で鍼灸・整体の往診をご希望の方はこちら
musou-tensei@eurus.dti.ne.jp

脱力・練気武颯拳についての参考にコ

P.S.

RESETSTYLEでは、
脱力を基本とする武術的身体トレーニングを行っています。

一般的な武道においてイメージされるような、
先輩後輩の上下関係は一切ありません。

ただただ合気や発勁を使えるようになるための、
身体コントロール技術を楽しく学ぶための場所です。

当然、直接殴ったり蹴ったりすることもなければ、
怖いと感じた動きを強制もしません。

ご自分の出来る範囲で、
無理なくトレーニングに参加することが出来ます。

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ご連絡、お待ちしております!!

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