手首と足首の「発見」

手首と足首の「発見」

こんにちは、ワタルです。

先日の武颯塾大阪支部集中修練において、
大きな気づきがあったのでここに書きたいと思います。

それは、

手首と足首を「発見」したということ。

このように書くと、

「何を言っているのかわからない」

と言われそうですが、
それでも「発見」としか言いようがない感じなのです。

もちろん今までだって、
自分に手首や足首がついていることは知っていましたw

手首や足首が関係する様々な運動も、
取り立てて不自由なく行ってきたつもりです。

けれどもそれは、
本当の意味で手首や足首を動かしてはいなかったのです。

というわけで、
手首や足首を動かしてみてください。

上下左右に動かす、
あるいは回してみましょう。

ちゃんと動きましたか?

これまでの私がそうだったように、
おそらく多くの人が、

「手や足を動かすことで手首を動かした」

のではないでしょうか?

そうではなく、
手首や足首そのものを動かしてほしいのです。

これはやってみると、
意外と難しいことに気づくはずです。

手や足の運動感覚はとても強いので、
その近くにある手首や足首自体の運動感覚は、
相対的に弱くなってしまうからです。

ですが意識して手首や足首を動かせるようになると、
手や足の運動が格段にうまくなります。

たとえばお年を重ねた方が、

「ビンのフタを開けづらい」

とおっしゃることがよくありますよね。

でも、手首をちゃんと意識できるようになると、
必ず今までよりも楽に開けられるようになります。

もちろん武術においても、
投げや打突の感覚が大きく変わってきます。

足首に意識を向けられれば、
そもそもの立っている感覚自体が大きく変わります。

腰や膝への負担が減り、
楽に立てるようになります。

私自身、今まで変な立ち方をしていたのだと、
改めて実感しているところです。

残念ながら「発見」したばかりなので、
当たり前に意識できている状態ではありませんが。

ただ、毎日の生活の中で意識することで、
自分の修練が大きく進むという期待感はあります。

そしてこの「発見」を、
出来る限り多くの人に伝えたいと思っています。

そのための具体的なアプローチを今、
試行錯誤しながら考えているところです。

題して、

「ペットボトルのフタが楽に開く手首の使い方」

とかw

タイトルはともかく、
楽しみにしていてください♪

P.S.

もっと多くの方に来て頂いて、
より幅広く学べる環境。

さまざまな取り組みをされている人たちが、
「脱力」というキーワードで交流できる場所。

武颯塾大阪支部と神戸修練会を、
そんな場所にしていきたいと思っています。

このブログを読んで興味をお持ちでしたら、
ぜひ、ご連絡ください。

修練参加でも、質問でも何でも結構です。

ピンとくるものがあれば、
遠慮なくメールをください。

musou-tensei@eurus.dti.ne.jp

楽しみにしております!!

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

太極拳において目指す身体の在り方が映像で見られます。

「太極拳・基本練功 第1巻 発勁体得 [DVD]」

「太極拳・基本練功 第2巻 内功推手 [DVD]」

「脱力」について興味のある方はこちらをご覧ください

武颯塾東京本部

武颯塾名古屋修練会

武颯塾大阪支部

武颯塾神戸修練会

明石~神戸で鍼灸・整体の往診をご希望の方はこちら
musou-tensei@eurus.dti.ne.jp

脱力・練気武颯拳についての参考にコチラもどうぞ

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~


P.S.

RESETSTYLEでは、
脱力を基本とする武術的身体トレーニングを行っています。

一般的な武道においてイメージされるような、
先輩後輩の上下関係は一切ありません。

ただただ合気や発勁を使えるようになるための、
身体コントロール技術を楽しく学ぶための場所です。

当然、直接殴ったり蹴ったりすることもなければ、
怖いと感じた動きを強制もしません。

ご自分の出来る範囲で、
無理なくトレーニングに参加することが出来ます。

RESETSTYLEへはコチラから

このブログを読んで興味をお持ちでしたら、
ぜひ、ご連絡ください。

dreamasabutterfly@gmail.com

ご連絡、お待ちしております!!

参考書籍はコチラ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です