こんにちは、ワタルです。
タイトルは残念ながら私のことではありません、
念のためw
昨日は本当に感激するような言葉をもらったので、
ぜひここで紹介したいと思います。
日曜日の武颯塾大阪支部自主練の帰りに、
神戸修練会に来てくれているIさんからメールがありました。
内容は祝日の修練についての問い合わせだったので、
「修練はありませんが、卓球しながら話でもどうですか?」
と返信すると、OKの返事。
というわけで昨日は、
Iさんにお願いして卓球の練習に付き合ってもらいました。
兵庫県で卓球をしている人はご存じのとおり、
日曜日には全日本卓球選手権の兵庫県予選がありましたよね。
女子の部で中学2年の女の子が優勝して、
神戸新聞のスポーツ面に大きく載っていました。
その兵庫県予選に、
Iさんも出場していたのです。
全日本選手権の予選なので、
当然ですが兵庫県のトッププレイヤーが集まります。
そんなレベルの高い大会なので、
20年以上卓球を続けているIさんでも、
例年は2回戦位で敗退していたそうです。
ところが今回はなんと、
「ベスト16」
に残ったというのです。
しかもそこで残念ながら負けてしまった相手とも、
フルセットで9-9までいく大接戦。
その相手はベスト4に入り、
全国大会に出場するということ。
今までになかった結果に、
「脱力修練に参加して本当に良かったです!!」
という言葉を頂きました。
以前に体験に来られた女の子が、
空手の全国大会でベスト8に入った時もそうでしたが、
こうやって少しでも役に立てたと実感できる時、
「修練を続けてきて良かった」
と心から感じられます。
もちろんその女の子もIさんも、
それぞれの競技に対して真剣に取り組んできた結果が、
形になったというだけです。
私が何か特別なことをした、
なんて言うつもりはありません。
ただ、経験上感じるのは、
何かを真剣にやっている人ほど、
「脱力修練」
の価値を理解してくれるということ。
私はその理由を以下のように考えています。
真剣に競技についての具体的なトレーニングを積んだ彼らは、
その競技特性や勝負のポイントについては十分に把握している。
そういった彼らが次に目を向けるのが、
「身体自体のパフォーマンス」
なのです。
「やっぱり基礎トレーニングが重要だ」
となるわけですね。
この基礎トレーニングとしてもっとも普及しているのが、
筋力トレーニングです。
ですが卓球にしても空手の型にしても、
「筋力をつければ上手くなるわけではない」
のです。
どちらの競技においても求められているのは、
「スピードと正確性」
であって、
「単純な力」
ではないからです。
だから基礎トレーニングとして筋トレは使えない。
では一体何をすればいいのか、
と考えたときに、
「脱力修練」
に突き当たったのではないかと思うのです。
もちろん彼らも最初は半信半疑だったでしょう。
「本当に力を抜いて大丈夫なのか?」
でも、1時間ちょっとの体験の前後で、
明らかに動きが変わることを実感できたのだと思います。
そしてその変化は、
パフォーマンスとして形に表れる。
しかもお二人とも、
私が考えていたよりもずっと早く。
それは彼らが真剣に競技に取り組んできた証拠なのです。
これまで積み上げてきた努力は、
決してあなたを裏切ることはありません。
ただ、それが形になるための、
「きっかけ」
が足りないだけなのです。
「脱力修練」
に取り組むことは、
その「きっかけ」になる大きな可能性があります。
ただ、残念ながら「向き不向き」というものもあります。
私自身の習熟度の問題もありますので、
全ての人に受け入れられるとは思っておりません。
ですから、
「初回体験は無料」
としております。
体験に来られたからといって、
無理に続けてもらおうとも、
何かを売りつけようとも思っておりません。
このブログはPRが大きな目的なので、
このような内容ではありますがw
というわけで是非、
「脱力修練」
に触れてみて下さい。
お越し頂けることを、
たのしみにお待ちしております。
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