1日たった15分…?

文章力トレーニングも今日で9日目。

今回のテーマは、

「メッセージを挿入する」です。

「一瞬で心をつかむできる人の文章術」という本を読んだ。

副題には、「1日たった15分、10日間で上達」と書いてある。

最近ブログを書き始めたが、なかなか筆が進まない。

そんな俺にピッタリだ。

1日15分でよければ、10日と言わず、ずっと続けられる。

そう思って、書いてある通りにトレーニングを始めた。

1日目は、「ストーリー仕立てで書く」というテーマだった。

その日の昼食について、順を追って書いてみた。

所要時間、30分。

まあ、初日だからこんなものだろう。

2日目、「語尾に変化を付けてみる」。

それぞれの文の終わりの文字が重ならないように、前回の文章に手を加えた。

普段から気を付けてはいたので、これは簡単。

所要時間、10分。

3日目、「5W1Hを入れて書く」。

4日目、「5感で書く」。

どちらも最初の文を手直しするだけなので、まとめてやった。

所要時間、20分。

6日目、「会話を挿入」。

会話文だけで書いてみた。

これはテンポよく書きやすい。

所要時間、15分。

7日目、「説明文を挿入」。

今まで行った旅行について書きなさいとのこと。

これは大変だった。

所要時間40分。

8日目、「喜怒哀楽を表現」。

怒りについて書くと、腹が立ってくることを発見。

所要時間30分。

9日目、「メッセージを挿入する」。

ということで、今日ここまでの文章を書いた。

所要時間、20分。

さて、俺のメッセージは伝わったかな?

ここでの所要時間は、
パソコンの前に座ってから書き終えるまでの時間です。

実際に書きだしてしまえば、
確かに時間はそれほどかかりません。

ただ、書きだすまでが大変なんですよね…(笑)

最近腹が立ったこと

文章力トレーニング8日目。

今度のテーマは、

「喜怒哀楽を表現してみる」です。

例文にならって「怒り」について書いてみました。

最近気が付いたこと。

俺は、順番を抜かされるのが大嫌いだ。

列に並んでいるときに横入りされると、どうにも腹が立つ。

たとえば、駅のホームで電車を待っているとしよう。

階段を上ってホームについた途端、先の電車は行ってしまった。

当然、ホーム上に人はほとんどいない。

行先表示案内を見上げると、次の電車は15分後。

誰もいない乗車マークの先頭に並ぶ。

携帯を見るが、メールは届いていない。

いつもはカバンに本を1冊入れてくるのだが、今日は忘れた。

仕方なくあたりを見回しながら、時間が過ぎるのを待つ。

あと10分か。

カラオケで「残り時間10分です」って言われた時くらいに、

早く過ぎてくれればいいのに。

ただ待っているだけの10分は長い。

なんて考えているうちに、隣に人が立ち、後ろにも列をなす。

あと5分。

電車の到着時間が近づくにつれ、次々と列に加わってくる。

気が付けば、1つの列に20人ほどは並んでいる。

「間もなく…」

おっ、到着のアナウンスが流れた。

やっと来るな。

待った甲斐があって、一番に乗れるぞ。

電車がホームに入ってくる。

徐々に速度を落として、止まろうかというその時。

近くの階段から一人、駆け上ってきた。

そうかと思うと、列を無視して、俺の目の前に横から入って来る。

こういったことがあると、俺は無性に腹が立つ。

客観的に見れば、順番が一つ後になっただけ。

別に座れないわけでもないだろう。

立つこと自体も苦にはしない。

しかし。

順番を抜かすということは。

俺という人間の存在を無視しているのと同じではないか。

目の前の頭を掴んで、電車のドアに叩きつけてやりたいとさえ思う。

どんなにスッキリするだろうか。

でも、当然そんなことはしない。

大人だから。

ただ、「抜かさないで」って言うだけだ。

手が動かないように注意しながら。

書いていると、実際に腹が立ってきますね(笑)

次からは楽しいことを書こうと思います音譜

バリ島到着

文章力トレーニング7日目。

今度のテーマは、

「説明文を入れて旅行の思い出を書く」

です。

こんな感じになりました。

大学4年の3月、友人のIと二人で、バリ島に行った。

卒業旅行、ではない。

Iは一浪していたし、俺は5年目が決定していた。

そんなモラトリアム全開の旅行。

「あっついなあ」

空港到着は、現地時間の午後10時過ぎ。

これだけ暑いと、まじめに働く気にもならないのだろう。

驚くほど簡単な入国審査を受ける。

ただ、余計なお金がかかった。

到着ロビーには数人の現地人がいて、旅行者に近づいてくる。

何をするのかと思っていると、スーツケースを入国管理官のところまで運んでくれた。

「Thank you」

とりあえずお礼を言うと、手を差し出される。

Iと顔を見合わせながら、

「仕方ないか」

とチップを渡す。

ただ、Iは千円ほど払っていたが、俺は百円程度にした。

現地人が何かを言っている。

言葉はわからないが、内容は想像がつく。

俺は聞き流して空港を出た。

途端に鼻を衝く、南国独特の臭い。

ここが外国なんだということを、改めて感じる。

なんとなく落ち着かない気分だ。

1cm位浮いているかもしれない。

時差の影響だけではないだろう。

海外旅行は二度目だが、やっぱりホテルに着くまでは緊張感がある。

ちなみに初体験はフランスへワールドカップを観に行った。

そういえばこの時もIと二人だった。

こう書くと何やら怪しい関係のようだが、そういうわけではない。

二人で怪しい店にはよく行ったものだが。

Iとは高校時代からの友人だ。

1年生の時に同じクラスになり、出席番号が並びだったので自然と話すようになった。

それ以降は同じクラスになることもなく、それぞれ別の大学へと進学したのだが、

不思議と友人関係が続いている。

「あそこでタクシー乗ったらいいんとちゃう?」

Iが、10台ほどが並んでいる一角を指さしながら言う。

ラフな格好をした運転手たちは車から出て、のんびりと煙草を吹かしていた。

「Please go there」

俺が地図を見せながら言った途端、タクシーは猛スピードで走りだした。

さすがに観光地だけあって、夜でも交通量は多い。

結構な数の車が走っていた。

そんな中を、レースゲームのように次々と追い越しをかける。

テールランプが次々と後ろへ流れていく。

信号らしきものもあるのだが、全く意に介さない。

交差点に差し掛かるたびにヒヤヒヤする。

到着早々の手荒い歓迎。

これから10日間、どんなバカンスが待っているのだろうか。

トレーニングはあと3日(笑)
どれだけ上手くなれるかな。

書き置き

文章力トレーニング6日目です。

今回のテーマは、「会話文」です。
短いですが、どうぞ。

「私、ゴキブリを見ると、女の子に戻っちゃうの」

と、治療中の80歳近い患者さんが話し始めた。

「ゴキブリは嫌ですよねえ、なんか黒光りしてますし」

私もゴキブリは勘弁してほしい。

整骨院で見つけても、ほかのスタッフに任せてノータッチだ。

「ヒゲも長いわ」

「動きも早いですしね。しかも突然飛んだりしちゃいます」

「そうなのよ、それでね、今朝も洗面台の側で見つけてしまったの、それを」

「うわあ、朝から気分悪いですね」

「もう、女の子みたいにキャーって叫んで」

「いや、女の子だから大丈夫ですよ」

「で、とにかく履いてたスリッパを上に載せたの」

「載せたんですか。叩いたんじゃなくて」

「そう、叩けなかったから、サッと載せたの」

「それもスゴイですね。で、どうしたんですか?」

「載せたはいいけど、潰すのは嫌だったのよ。感触が気持ち悪いから」

「確かに想像するのも嫌です」

「仕方ないから、『この下にゴキブリがいます』って書き置きして出てきたわ」

やってみると、上手くできているかどうかはともかくとして、
会話文の方がテンポよく書けますね。

また一つ、勉強になりました。

文章力トレーニング5日目

引き続いて文章力トレーニングをやっていきます。

今回のテーマは、「心のつぶやきを挿入する」です。
今日出会った人について、ストーリー仕立てで書きました。

「Mさんありがとう」

今日も朝から整骨院でのお仕事。

普段は院長と受付さん、私とA先生の4人で仕事をしている。

ただ、今日はA先生がぜんそくの薬をもらうために午前中は休みだ。

4人でやっている仕事を3人でこなすとなると、途端にあわただしくなる。

火曜日は比較的空いていることも多いのだが、今日は違った。

本当に、「息つく暇もない」という言葉がピッタリ。

BGMは全く聴こえない。

聴こえるのはスタッフと患者さんの会話だけ。

ちなみに受付さんの声が一番大きい。

隣にいると、患者さんが何を話しているかも聴き取りにくかったりする。

こういう状況を、患者さんによっては「活気があっていい」と思われるらしい。

働いている身としては返事に困る時もあるのだが。

まあ、そんな時にスタッフが一人休んでいるわけだ。

「タイミング悪いなあ」と思うが、だいたいそういうものだろう。

文句を言っても仕事は進まない。

それに私は午前中の勤務のみだから、文句を言える立場でもなかったりする。

というわけで、ただひたすらに、笑顔、会話、マッサージあるのみ。

そんな感じでせっせと働いていると、10時半を少し回った頃だろうか。

久しぶりにMさんが午前中に来院された。

いつもは月水金の午後に来られるのだが。

私は嬉しさとタイミングの悪さの両方を感じて、一瞬複雑な気分になった。

このMさん、70歳を超えているにもかかわらず、すこぶる元気。

週3、4回整骨院に来るぐらいだから、たしかに体中凝ってはいる。

ただ、そんなことはお構いなしの好奇心と行動力を持っているのだ。

1か月ほど前までは、銀行でお勤めになっていた。

定年退職後の再雇用は1年契約らしいのだが、毎年更新されていたとのこと。

5年以上の更新が珍しいだろうということは、門外漢の私にも想像がつく。

よほど、仕事ぶりや人柄が評価されていたのだろう。

確かに、明るくてユーモアがあり、なおかつ礼儀正しい。

その上、施し上手。

自家製の果実酒やマロングラッセといったものを時折差し入れてくださる。

これが絶妙の甘さで、ホントにうまい。

元来凝り性らしく、作り方を聞くと、その手の込みように驚くばかり。

あ、マロングラッセのお礼しなきゃ。

…とまあ、感情的には会えて嬉しいのだが、難点が一つだけある。

それは、先にも書いたけど、とにかく「固い」ということ。

もう、体中が岩のように固いのだ。

どこを押しても、丸太を押している感覚に近い。

それでも普段であれば、満足してもらう自信はある。

しかし、三週間前に膝の靭帯を切ってしまった今の私にはいささか荷が重い気がした。

「A先生がいたら任せてしまうのになあ」なんてことも頭をよぎる。

「A先生がいない分給料増やしてほしい」とも思ったり思わなかったり。

そんなことを考えつつ施術に入った。

「…あれ?意外とやわらかい?」

どうやら、仕事をやめたMさんは、毎朝1時間半ほど運動をするようになったそうだ。

そのおかげで、以前よりも体が軽いとのこと。

ああ、助かった。

タイミング悪いなんて思って申し訳ありません。

ぜひ、またおいでになって下さい。

次回は干し柿を楽しみにしております。

続々・今日の昼食

10日間文章トレーニングの3,4日目です。

同じ内容が続いてしまうので、今日は2日分まとめてやります。

今回の課題は、前回までの文章に、

「5W1Hを入れて書いてみる」
「五感で書いてみる」

というものです。

前回と同じように、変更箇所に色づけしてあります。

時計はちょうど2時を指している。

午前中の整骨院勤務が終わり、帰宅。

実は、マッサージは見た目よりも体を使う。

だから、仕事の後はいつもおなかペコペコだ。

でも、昼食を用意する前にいつもやっていることがある。

まず部屋の窓を開けて、簡単な片付けの後の掃除機がけ。

秋ならではの心地よい風が吹き抜ける。

レースのカーテン越しに見える空が青い。

「毎日数分の繰り返しが、快適な部屋を作る」

ということを、1年ほど前に学んだ。

今では一応、人も呼べるようになった。

今さらながらのささやかな成長。

それから手を洗い、昨日のおでんの残りをレンジに放り込む。

温まるまで70秒。

その間にご飯をよそい、冷蔵庫から沢あんとマカロニサラダを出す。

ご飯のほのかに甘い香りが食欲を刺激する。

お茶碗をそっとテーブルに置いた途端。

ピー、ピー、ピー。

タイミングよくレンジが鳴る。

一週間ほど前に新調した電子レンジは、ターンテーブルが無くなっていた。

「久しぶりに会った前の彼女は、化粧も髪型も変わっていた。」

みたいな感じだ。

それまで使っていたものは、もう15年も前に買ったものだった。

温め機能は問題無かったが、液晶表示が見えたり見えなかったり。

買い替えの検討期間は数か月に及んだ。

その間、なかなか踏ん切りがつかなかった。

今度こそダメだろうと思うたびに、なぜか表示が復活するのだ。

「わしゃ、まだまだやれるんじゃ!!」

という声がレンジから聞こえてきそうなくらいだった。

「年寄りの冷や水」

という言葉が、その都度頭に浮かんだ。

そんなおじいちゃんレンジも、先々週に現役引退。

そしてルーキーの登場。

ボタン一つで勝手に温めてくれる、なかなか優秀なヤツではある。

ただ、愛想がない。

ピー、ピー、ピー。

もう少し気の利いた音を鳴らしてほしいものだ。

まあ、とにかくおでんは温まった。

仕事はできるヤツなんだ。

なんとなく俺に似てる、かもしれない。

扉を開けて、おでんの器を取り出す。

熱い。

やりすぎだ。

こんなところも俺に似てる、かもしれない。

5W1Hについては、
なんとなく入っていたような気もするのですが、

五感で書くということは、
ほとんどできていませんでした。

確かに、これが出来ていないと「共感」する部分が無いですね。
単純な動作と感想の羅列になってしまいます。

文章を書くというのは、なかなかに難しいです。

続・今日の昼食

10日間文章トレーニングの2日目です。

今回は、前回の「今日の昼食」を題材にして、

「語尾に変化を付けてみる」というトレーニングです。

前回の文章を、同じ語尾が続かないように書き直しました。

(変更箇所を色づけしてあります)

時計はちょうど2時を指している。

午前中の整骨院勤務が終わり、帰宅。

部屋の窓を開け、簡単な片付けの後の掃除機がけ

毎日数分の繰り返しが、快適な部屋を作る

ということを、1年ほど前に学んだ。

今では一応、人も呼べるようになった。

今さらながらのささやかな成長。

それから手を洗い、昨日のおでんの残りをレンジに放り込む。

温まるまで70秒。

その間にご飯をよそい、冷蔵庫から沢あんとマカロニサラダを出す。

ピー、ピー、ピー。

タイミングよくレンジが鳴る。

一週間ほど前に新調した電子レンジは、ターンテーブルが無くなっていた。

「久しぶりに会った前の彼女は、化粧も髪型も変わっていた。」

みたいな感じだ。

それまで使っていたものは、もう15年も前に買ったものだった。

温め機能は問題無かったが、液晶表示が見えたり見えなかったり

買い替えの検討期間は数か月に及んだ

その間、なかなか踏ん切りがつかなかった。

今度こそダメだろうと思うたびに、なぜか表示が復活するのだ。

「わしゃ、まだまだやれるんじゃ!!」

という声がレンジから聞こえてきそうなくらいだった。

「年寄りの冷や水」

という言葉が、その都度頭に浮かんだ。

そんなおじいちゃんレンジも、先々週に現役引退。

そしてルーキーの登場。

ボタン一つで勝手に温めてくれる、なかなか優秀なヤツではある。

ただ、愛想がない。

ピー、ピー、ピー。

もう少し気の利いた音を鳴らしてほしいものだ。

まあ、とにかくおでんは温まった。

仕事はできるヤツなんだ。

なんとなく俺に似てる、かもしれない。

扉を開けて、おでんの器を取り出す。

熱い。

やりすぎだ。

こんなところも俺に似てる、かもしれない。

普段から気を付けているつもりですが、

こうやって見てみるとやっぱり訂正箇所がありますね。

明日のテーマは、

「5W1Hを入れて書いてみる」

です。

では、また明日音譜

今日の昼食

時計はちょうど2時を指している。

午前中の整骨院勤務が終わり、帰宅。

部屋の窓を開け、簡単な片付けの後掃除機をかける。

毎日数分の繰り返しが、快適な部屋を作る。

ということを、1年ほど前に学んだ。

今では一応、人も呼べるようになった。

今さらながらのささやかな成長。

それから手を洗い、昨日のおでんの残りをレンジに放り込む。

温まるまで70秒。

その間にご飯をよそい、冷蔵庫から沢あんとマカロニサラダを出す。

ピー、ピー、ピー。

タイミングよくレンジが鳴る。

一週間ほど前に新調した電子レンジは、ターンテーブルが無くなっていた。

「久しぶりに会った前の彼女は、化粧も髪型も変わっていた。」

みたいな感じだ。

それまで使っていたものは、もう15年も前に買ったものだった。

温め機能は問題無かったが、液晶表示が消えかけていた。

数か月前から買い替えを検討してはいた。

ただ、なかなか踏ん切りがつかなかった。

今度こそダメだろうと思うたびに、なぜか表示が復活するのだ。

「わしゃ、まだまだやれるんじゃ!!」

という声がレンジから聞こえてきそうなくらいだった。

「年寄りの冷や水」

という言葉が、その都度頭に浮かんだ。

そんなおじいちゃんレンジも、先々週に現役引退。

そしてルーキーの登場。

ボタン一つで勝手に温めてくれる、なかなか優秀なヤツではある。

ただ、愛想がない。

ピー、ピー、ピー。

もう少し気の利いた音を鳴らしてほしいものだ。

まあ、とにかくおでんは温まった。

仕事はできるヤツなんだ。

なんとなく俺に似てる、かもしれない。

扉を開けて、おでんの器を取り出す。

熱い。

やりすぎだ。

こんなところも俺に似てる、かもしれない。

こんな本を読みました。

書いてある通りやれば、10日間で文章が上達するそうです。

ということで、まずは1日目の課題、

「お昼ご飯をストーリー仕立てで書いてみる」

でした。

10日後が楽しみです音譜

生活の中心に何を置くか?

第2の習慣は、
「目的を持って始める」ということです。

この章の冒頭で、

「自分の葬儀において、
参列してくれた大切な人たちにどういう弔辞を述べてほしいかはてなマーク

ということを考えるよう指示があります。

自分がどういう夫であり、妻であり、
親であり、友人であり、仕事仲間であったのか。

自分の人格や業績、社会に対する貢献など、
どういったところを評価してほしいのか。

「人生の終着点において、自分が大切な人たちに求めること」

これが、「人生の目標」であると定義しています。

如何でしょう、普段深く考えることはほとんどありませんよねはてなマーク
私自身を顧みても、もっと目先の物事にとらわれていると感じます。

ですが、この「人生の目標」が明確になっていないと、
日頃の努力に価値を見い出しにくくなります。

せっかく頑張って何かを得ても、
手に入った途端にそれが不要なものだったことに気づく。

これはとても辛いことですよね。

そうならないためにも、
まずしっかりと「人生の目標」について考える必要があるのです。

…というのがこの章の主旨なのですが、
私個人としては、この章の中で触れられている、

「生活の中心に何を置いているか」

という部分に特に感じるものがありました。

ここでは、生活の中心に置かれるものとして、

・夫、妻
・家族
・お金
・仕事
・友人
・自分

などが挙げられています。

そして、それぞれを生活の中心に置いた場合に、
どういった形で思考や行動に表れるのかが書かれています。

それぞれを読んでいてもどれもピンとこなかったのですが、
割と最後の方で「コレだ!!」というものが見つかりました。

それは、今まで自分では考えてもみなかったことでした。

あまりにも無意識で当たり前の思考・行動パターンだったため、
全く気づくことなく生活してきたのです!!

けれども、それに気づいた上で自分の人生を振り返ると、
ほとんどの問題はそこから発生していると感じられます。

このことは、
自分自身に対する極めて大きな発見となりました。

これからの生活において、
本当に注意すべきものを見つけたのです。

「生活の中心に何を置くかはてなマーク

皆さんも一度、考えてみてください。

刺激と反応の間にある「選択の自由」

いよいよ第1の習慣、
「主体性を発揮する」に突入です!

「主体性」、よく聞く言葉ですよね。
「もっと主体性を持って仕事をしなさい!」
なんて言われた事ないですか?

まあ、言わんとすることはなんとなくわかるのですが、
多くの場合、「積極性」と同義で使われているような気がします。

そんな「主体性」について、
この本では以下のように定義しています。

「刺激と反応の間にある選択の自由」

…どういうことでしょう?
言葉が難しいですね。

例えば、今、雨が降っているとしましょう。
想像してみてください。

どんな気分ですか?
なんとなくどんよりした、重たい気分になりませんか?

では逆に、快晴で抜けるような青空が広がっているとしたら?
イメージしてみましょう。

なんとなく清々しい気分になったのではないですか?

これは、雨空という「刺激」に対して、
どんよりした気分という「反応」を、

青空という「刺激」に対して、
清々しい気分という「反応」をしているわけです。

ですが本来、天気に良いも悪いもあるわけでなく、
気分との直接の因果関係はありません。

過去の記憶や経験をもとに意味づけをして良し悪しの判断をし、
勝手に気分を良くしたり悪くしたりしているのです。

そしてそれを繰り返した結果、天気という「刺激」により、
気分という「反応」があらわれるよう条件付けられる。

このような、
「ある特定の刺激に対して特定の反応が条件付けられる」
という考え方を、

「刺激と反応のモデル」

といいます。
いわゆる「条件反射」というやつですね。

この「条件反射」は、
私たちの生活のあらゆる場面で見ることができます。

自覚できるものと、
当たり前になりすぎて気づけないもの。

自分の実体験から身についたものと、
メディアなどから繰り返される情報で身に付けさせられたもの。

生きていく上で必要なものと、
日常生活に支障をきたすような厄介なもの。

本当にたくさんあるのですが、「条件反射」である限り、
いずれも「刺激」「反応」を決めているのです。

「特定の刺激」に対して「特定の反応」をする、
というか、してしまう。

この状態を、「主体性がない」「反応的である」
とこの本では言っています。

その逆に、「刺激と反応の間に選択の自由をもつ」
つまり「刺激に対する反応を自分で選択する」ことを、

「主体性がある」

と言っているのです。

そして本来、
人には主体性が備わっているため、

「刺激」に対する「反応」を、
「選択している自分」がいるはずなのです。

この「選択している自分」に気づき、
そこに意識の焦点を当てることが、

「主体性を発揮する」

ために最も必要なことなのです。

このことは、練気武颯拳という武術修練の中で、
私が目指していることでもあります。

それを理解しやすい言葉で再認識させてくれたこの本に、
心から感謝しています。