苦手な人とどう関わるか(続・脱力を日常に活かす)

苦手な人とどう関わるか(続・脱力を日常に活かす)

こんにちは、ワタルです。

今回も前回に引き続き、

「脱力を日常に活かす」

というテーマで書いていきます。

前回の記事では、

「苦手なんだけど、頻繁にかかわる必要がある」

という人に対して、
どのように関わるのが良いか?

という問題提起をしました。

というわけで今回はその回答になるわけです。

もちろんこのような問題に対して、

「これで全部解決」

などという便利なものはないでしょうが、
「脱力」を切り口とした一つの案を提示したいのです。

武颯塾で修練する武術の技は、

「力を抜いて力を出す」

ことで成り立っています。

自分が緩みながら相手に技をかけたり、
あるいは緩みながら相手の技を受けたりするわけです。

このような修練を繰り返し行っていると、
なんとなくですが気づく法則があります。

それは、

「自分が緩めば相手も緩む」

ということと、

「相手を緩めようとすれば自分も緩む」

ということです。

もちろん裏を返せば、

「自分が緊張していれば相手も緊張する」

ということや、

「相手を無理やり動かそうとするから緊張する」

ということも言えますが。

私としてはこのあたりに、

「苦手な人とどう関わるか」

という問いへの大きなヒントがあると思っています。

といっても言葉だけでは理解しづらいでしょうから、
イメージを用いながら話を進めましょう。

苦手な人と接している時のことを、
できるだけリアルに思い出してみてください。

その時、身体はどうなっているでしょうか?

お腹のあたりが重たく感じたり、
胸が締め付けられる感覚があったり、
息が詰まるように感じられたり、
あるいは手に汗をかいているかもしれませんね。

つまりその時の身体の状態は、
間違いなく緊張して力んでいるのです。

ですからまずは、
そんな身体の緊張を取り去っていく。

「脱力」するわけですね。

もちろんどんな状態でも完全に力を抜けるようになるには、
相当な修練が必要になるでしょう。

実際に苦手な人と接している時にリラックスすることは、
私も難しいとは思います。

ただ、その時に感じている緊張を、
わずかでも減らせれば良い。

なぜならその分だけ、
心に余裕が出てきますから。

さらに言えば、
今はイメージの中で行っているのです。

イメージの中の相手に対して自分が緩むのは、
あくまでも自分の自由ですよね。

というわけで苦手な相手をイメージしたまま、
身体の緩めやすい所を緩めましょう。

なんとなく緩んだ感じが出てきたら、
それを今度はイメージの中の相手に向けてみる。

少しで構わないので、
相手を緩めようと思ってみるのです。

すると先ほどの法則から、
自分の身体が緩んでいきます。

そうやって自分が緩んだ状態で、
相手を見てみましょう。

まだまだ苦手だという思いは消えなくても、
最初に比べるとどこか楽になった気がしませんか?

角が取れたというか、
刺々しい感じが和らいだというか。

あるいは自分のお腹や胸、喉や手足の感覚を、
よくよく感じてみてください。

少し軽くなったような感じがするのではないでしょうか。

もしこのように感じられたとしたら、
それはとってもラッキーなことです。

この文章を読むたかだか10分程度で効果があるということは、
もう少し緩めてみればもっと楽になるということですから。

こんな風に考えてみると、
脱力って面白そうでしょう?

武颯塾においてはもちろん武術を修練するわけですが、
それは同時に日常生活を修練に変えるものでもあります。

苦手な人や嫌なことを、
修練という違った角度から見られるようになります。

だからといって必ずうまくやれるわけではないのですが、
ただとか苦手だと感じているよりは、
よほど前向きに捉えることができます。

それは武術を極めたいなんて全く考えない人にとっても、
とても大きな「メリット」だと思うのです。

「脱力を日常に活かす」

今回の記事は以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

P.S.

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