膝にヒアルロン酸を注射しても…

膝にヒアルロン酸を注射しても…

整骨院での勤務時代からよく耳にするのが、

「膝にヒアルロン酸を注射してもらっている」

という患者さんの話。

ある程度の年齢になると、
膝を痛めている方の割合はグッと高くなります。

整骨院や鍼灸院に来られるそういった方の多くは、
整形外科で「変形性膝関節症」という症状名をもらっています。

そして治療をしながら話を聞くと、

「ひざの軟骨がすり減っているから膝が痛い」
「軟骨がすり減るのは老化現象だから仕方がない」

とおっしゃるのです。

ですがコレ、間違っています。

「膝の変形」が痛みを生むことは確かですし、
「老化」で「軟骨がすり減る」ことも事実ですが、
「軟骨がすり減る」ことと痛みとはそこまでの関係がありません。

なぜなら、軟骨や骨には痛みを感じる神経受容器がほとんどないから。

骨膜には若干受容器があるのですが、
それも皮膚他の軟部組織にあるものと比べれば、
数も性質も全く違うのです。

では、いったい何が膝の痛みを生んでいるのでしょうか。

私自身が膝のケガをしていることもあり、
(前十字靭帯断裂、内側半月板損傷、内側側副靭帯損傷)
来て下さる患者さんの多くは膝の痛みを主に訴えてこられます。

その治療の経験から言えることは、
膝の痛みを訴える方全てに共通するある部分の硬さがあるのです。

そこが硬くなることにより膝が外側に引っ張られてひずみが生まれることで、
膝関節の腱や靭帯といった軟部組織に圧力が加わり、
さらにそこから発痛物質が出ることで痛みを感じるのです。

ということは、

1.痛みを出している膝の(軟部組織の)状態を改善する
2.膝に外向きの圧力をかけている部分をゆるめる 
3.その部分が硬くなる原因を取り除く

という3つのステップが膝の痛みを抑えるためには必要なのです。

ヒアルロン酸の注射はあくまで1.の効果しかありませんので、
ヒアルロン酸が分解・吸収されてしまえば元通りです。

3日も効果が続けば良い方です。

私が行う鍼灸治療においても、
もちろん膝に鍼を打ちます。

と同時に2や3のステップについても施術を行うのです。

私のところに来られる患者さんは、
1回5,000円の治療費を払ってこられます。

ほとんどの方が整形外科でのヒアルロン酸注射も経験済みです。

そんな方たちから、

「調子が良くなった」
「おかげで楽になった」

と言ってもらえるたびに、

「理屈に合った施術を行う」

ことの重要性を改めて認識します。

整形外科に通っても一向に膝の状態が良くならないという方、
メールを頂ければその理由だけでも説明させてもらいます。

是非、ご連絡ください。

大谷鍼灸整体
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P.S.

もっと多くの方に来て頂いて,
より幅広く学べる環境。

さまざまな取り組みをされている人たちが、
「脱力」というキーワードで交流できる場所。

武颯塾大阪支部と神戸修練会を、
そんな場所にしていきたいと思っています。

このブログを読んで興味をお持ちでしたら、
ぜひ、ご連絡ください。

修練参加でも、質問でも何でも結構です。

ピンとくるものがあれば、
遠慮なくメールをください。

musou-tensei@eurus.dti.ne.jp
楽しみにしております!!

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