「痛み」について考える(その3)

「痛み」について考える(その3)
前回は、痛みという「感覚」により引き起こされる、
「感情」について焦点を当てて、その対処法を考えてみました。

ポイントは、
「感覚」「感情」のリンクを書き換える、
ということでした。

今回は、
「感覚」「感情」「行為」について考えてみます。

普段の生活でも、
不快な感覚や感情を感じることはありますよね。

例えば、

「痛い」「かゆい」「息苦しい」「暑い」「寒い」
「腹立たしい」「つらい」「かなしい」「妬ましい」

などなど。

もちろん「感情」については前回述べたように、
その感情を引き起こす原因とのリンクを書き換えるという方法で、

自分で「選ぶ」ためのトレーニングはできますし、
それはとっても大切なことです。

ですが「感覚」については、
基本的には「痛いものは痛い」ですよね。

また「感情」についても、
「今の自分ではどうしようもない」ってこともあります。

じゃあ、そんなときはどうすればいいのかはてなマーク

それは、

「力を抜く」

のです!!

話は変わるようですが、
私が修練している「練気武颯拳」においては、
「脱力」というものを非常に重視しております。

私自身「脱力」について完全に理解できてはいないのですが、
今は二つの側面からとらえています。

それは、
「行為」としての脱力と、
「状態」としての脱力です。

そしてそこには次のような関係が成り立ちます。

力を抜くという「行為」をすることで、
力が抜けている「状態」になる。

…当たり前ですね(笑)

だけどこれは本当に重要なことなんです。

「感覚」「感情」は、
この分け方だと「状態」に属します。

そこで、
「痛いという状態」や「腹立たしい状態」
を思い浮かべてみてください。

その時、体に注意を向けてみると、
無意識のうちに力が入っているのではないでしょうか。

不快な「感覚」「感情」は、
ほぼ確実に「力み」と共にあります。

そこで、

「力を抜く」

のです!!

ここで大切なことは、
「状態」を変えようとせずに、
力を抜くという「行為」に集中することです。

不快な「感覚」「感情」というものは、
それを抑えようとすればするほど逆にとらわれてしまいます。

「力み」もおなじで、
無くそうと思えば思うほど出てくるものなのです。

ですから、そういう「状態」はとりあえずそのまま置いて、
力を抜くという「行為」に意識を向けるのです。

そうすることで、
気付いたら力が抜けていて、痛みも怒りも和らいでいた、
というのが理想です。

もっとも、これも簡単ではありません。
私自身が「こうなりたいなぁ」と思って修練を始めたところです。

前回の内容と今回の内容、
どちらが大事というわけではないと思っています。

その時できることに焦点を当てて、
ゲームのつもりでやってみてはどうでしょうかはてなマーク

P.S.

もっと多くの方に来て頂いて,
より幅広く学べる環境。

さまざまな取り組みをされている人たちが、
「脱力」というキーワードで交流できる場所。

武颯塾大阪支部と神戸修練会を、
そんな場所にしていきたいと思っています。

このブログを読んで興味をお持ちでしたら、
ぜひ、ご連絡ください。

修練参加でも、質問でも何でも結構です。

ピンとくるものがあれば、
遠慮なくメールをください。

musou-tensei@eurus.dti.ne.jp
楽しみにしております!!

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脱力・練気武颯拳についての参考にコチラもどうぞ

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